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DIY おしゃれなダイソンスタンドを自作 寸法-作成方法を紹介

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは

今回はダイソンスタンドを自作したのでそのご紹介を

吸引力が強く、コードレスの掃除機が欲しくて探していたところジャパネットのチャレンジデー企画で安くなっていたのでダイソン購入しました!

箱の中には延長ホースやソフトブラシツールなどの付属品といっしょにダイソンをかける壁掛けスタンドも同梱されています

しかし、アパートなので穴あけるなんて出来ないし…下に置きっぱなしもかっこ悪いので主人にダイソンスタンドを作ってもらうことにしました

この記事はこんな方におすすめ

ダイソンを飾るおしゃれスタンドを作成したい方

ダイソンスタンドのサイズ・寸法を知りたい人

ダイソンスタンドをDIYするときの材料を知りたい人

ダイソンの付属パーツの収納に困っている人

壁掛けの代わりにおしゃれなダイソンスタンドを自作

まずは完成形からご紹介します。

自作ダイソンスタンド収納 正面

ダイソンスタンドを自作したことで我が家では掃除機をディスプレイすることになっていますが、なかなかいい雰囲気ではないでしょうか。

はるきんママ
はるきんママ
高さもちょうどいいよ〜

ダイソンスタンド収納 裏側 付属品は隠しておしゃれに

付属パーツも後ろ側に収納できるようにしてみました。

はるきんパパ
はるきんパパ
後ろ側に付属品を隠して見た目もスッキリ
はるきんパパ
はるきんパパ
使い勝手と見た目のオシャレ感を両立!

ダイソンスタンド収納 サイドビュー

ホースや布団ツールなどそれぞれのパーツは軽いのでそこまでの補強は必要ないと思いますが今回は見た目のおしゃれ感のためにL型金具で補強しました。

はるきんパパ
はるきんパパ
個人的には大満足の出来です!
はるきんママ
はるきんママ
次に必要な材料と工具をご紹介します

ダイソンスタンド 簡単自作のための材料と工具

まずは材料からです。

材料はどれも近所のホームセンターで調達できるものばかりです。

材料の総費用は5000円以内に収まっています。

※材料※

⑴ ワンバイ材 【約19×280×1830mm】[1×12]   1枚

⑵ ブロンズ金折   2個

⑶ ユニクロ アングル 2個

⑷ ステン平折 4個

⑸ 丸棒端材 4本

⑹ VINTAGE WAX  1個

⑺ 木工用ビス

5000円のうちWAXが2000円程度とかなりの割合を占めますがWAX自体は余るほど入っていますので他のDIYに使用可能です。

塗装はオシャレ感に大きく影響しますので好みのものを選びましょう。

今回は初めてのDIYということで工具もある程度そろえました。

※そろえた工具※

⑴ 3.6V充電式ミニドリル&ドライバー

⑵ 木工用ドリルピット

⑶ ハンディノコギリ

⑷ 紙ヤスリ&ヤスリセット

⑸ 曲尺

<以下は100均で>

⑹ ミニドライバーセット

⑺ 水平器

ミニドリル&ドライバーは女性でも扱いやすく、DIYを目的とした軽微かつ安価(2600円ほど)なモデルを購入したのですが十分に機能してくれましたよ。

週末だけの作業であれば一回の充電でまかなえるのではないでしょうか。

ダイソンスタンドの簡単作り方 (設計図あり)

ダイソンスタンド収納 設計図

設計サイズについては市販のダイソンスタンドの寸法を参考にしました。

掃除機のヘッドが下に着くかつかないかの距離を保つように高さは下の図のサイズにしました(雑ですみません)

今回は木材は裏面の付属品収納用の木材を含めても1×12材1枚だけで足ります。

ダイソンスタンド収納作成過程(カット、壁掛け設置、組み立て)

木材カットは近くのホームセンターで購入、設計通りにカットしてもらいました。

ワンカット数十円で対応してもらえて便利です。

カットする長さが長いとハンディノコギリではかなりしんどいのでカットサービスを利用することをオススメです。

ホームセンターでは店舗によって自分でカット作業を行えば無料というところもありました。

カットが済んでしまえばあとは背板が中心に来るように寸法し組み立てるだけの簡単設計です。

作りは単純なので初心者にも優しいです。

組み立てた図が下図になります。

本来なら塗装してから組み立てのところですが…

背板の固定は写真で見えているブロンズの金折だけでは強度に不安があったので裏側もユニクロアングルで補強しています。

作成する上で綺麗に収納し、充電するためには充電のコードを通す穴を開ける必要があります。

ここが一番苦労したのですが今回はドリルで丸い穴を二つ繋げてヤスリで処理しました。

はるきんママ
はるきんママ
後ろ部分はこんな感じ

DIYならではという感じですが作っている過程で思いついたので塗装後の組み立てになりました自由に変えられていいです。

棚板はカットした後の端材を自分でカットしました。

1×12材を使用したので端材も約140ミリとなりカット数も1辺と少なく済みます。

丸棒は1メートルなどまとまった長さでも販売されていますが工作用途の端材が10本ほど入って100円だったので端材を採用!カットの手間も省けます。

ホース状のパーツも二本にまたがって設置することで綺麗に収納できます。

背面のパーツ収納部はネジだけで十分固定可能ですが今回は見た目にもこだわってL字平折を使用しています。

作成した時点ではダイソンスタンドは数も少なく、ややお高い商品が多かったのですが現在では種類も豊富になってきて面倒な方は購入するのもありですね。

自作のダイソンスタンド収納は塗装でおしゃれに

塗装に関しては、ビンテージ感でおしゃれに演出したいと思い

使用したのは名前の通り『VINTAGE WAX(ビンテージワックス)のチーク』

”えごま油”を使用した植物油ベースで木材に塗った直後はオイルの臭いが若干しますが乾いてからは無臭になりました!

塗装方法は簡単で歯ブラシで塗って一日乾燥させたあと布切れで拭くだけです。

結果的に買うより安く済み、部屋の雰囲気にも馴染んで大満足です。

ダイソンスタンドを自作したいけど手軽に木材を買いに行けない方に

静岡に移り住み、車での生活になったので気軽に木材を購入、運搬できるようになっています。しかしたとえ板一枚とはいえ、車がない方が木材を購入するのは難しいのではないでしょうか。

都心だと交通の便が良いですからね。

そんな方にはネットショップでの購入をオススメします。

我が家のDIYにおいても利用経験があります。脱衣スペースの棚を自作したのですが、出産間近だったことと欲しい木材のサイズが大きかったことからネットショッピングを利用しました。

現在ではかなり多くのショップがDIY用材料を取り扱っています。

私たちが利用したのは楽天市場のオカモクを利用しましたが、木材の品質もよかったです。また、こちらの希望通りに丁寧にカットまでしてもらえました。

さらに今ではすでに塗装された木材も販売されております。

直接買いに行くのが難しい、または自分で塗装するのが手間だという方にもハードルが低くなっています。