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キッズおもちゃ収納には大容量でおしゃれなIKEAのトロファストを!

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こんにちは

今回はIKEAで購入したキッズ収納

トロファスト(TROFAST)

を組み立てました。

これまでのように板から自作しようかとも思いましたが同様のものを自作しようとすると、溝を削るためのトリマーという工具が別途必要になりそうだったので今回は購入して組み立てることにしました。

このトロフィスト、Instagramで見かけて、おしゃれでいいなぁと気になっていたんです。

でも、静岡県にはIKEAがないため、諦めていたのですが、
主人が横浜までドライブがてら連れて行ってくれました

が、着いたのが20時過ぎ…21時閉店だったので弾丸でした…

初IKEAだったので、もっとゆっくり見たかった…

でもお目当のものは全て購入できました!

この記事の内容

トロファストとは?

トロファストの組み立てについて

トロファストの収納力について

トロファスト/TROFAST できあがり

制作時間としては1時間足らずで作成できました

高さも50センチちょっととつかまり立ちするにもちょうど良い高さとなっています。

トロファスト/TROFASTとは

公式ホームページにもありますように頑丈なおもちゃ収納です

子どもには遊ぶスペースが必要です。TROFAST/トロファストは、頑丈な木製フレームと軽量のプラスチック製ボックスを組み合わせた、優れたおもちゃ収納シリーズ。子どもが自分で簡単に引き出したり、持ち運んだり、元に戻したりできます

<IKEA公式HP> https://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/30368836/

本記事の下部にも記載しましたがかなりの収納力を持っています

また、収納ボックスのサイズを変えることでカスタマイズもできます

IKEAの商品の中でも人気の商品となっているようです

子供がおもちゃを卒業した後も普通におしゃれ収納として機能しそうです

単純に棚板を入れるだけで本棚にもなりますし、また溝が最初から掘られているので、フラップ式扉への改造もできそうです

フラップ式扉については他の記事でボックスを作成しましたが、パタパタで奥に押し込める扉のことです

トロファストのメリット・デメリット

メリット&デメリット

メリット

分散していたおもちゃ類をひとまとめにできる

シンプルでおしゃれ

1歳未満の子供でも引き出せる

デメリット

重量が重たい

店舗に行けない場合は送料がかかってしまう

収納力やウリの頑丈さは言うことなしです。

デメリットとして重量は致し方ないとも思います。

軽く過ぎても子供がもたれかかったときに滑ってしまいそうですし。

一番はIKEAが近くにない場合の送料だと感じます。

調べてみるとAmazonや楽天市場といった他のネットショップでも購入可能で、
定価自体は収納ボックス込みで10、000円程度なので
4、000円程度の送料がかかっている感じです。

IKEAは沖縄にはなかったですし、今回は静岡から神奈川までの移動で
高速道路の料金5000円程度+ガソリン代といったところ。
私たちの場合はトロファスト以外にも購入したのと単純に店舗に行きたかったという理由があったので満足ですがやはり送料は気になるものです。

トロファストの組立手順を簡単に

まずは梱包内容の確認を

内容物

天板、底板×1枚ずつ

側板×2枚

仕切り板×2枚

前後上下に取り付ける板×4枚(写真中央の細い板)

ビス×16本

木ダボ×32本 + 予備1本

ネジ×8本

L字金型×4個

底面の滑り止め、傷防止×8個

工具はドライバー以外は付属工具だけでも最低限作成可能ですが、
下記のリストがあると便利です。

あると便利な工具

ハンマー(今回はかなづちを利用)

電動ドリル/ドライバー

ドライバー

曲尺

(プラス布もの(タオル等))

手順① 細い板のダボ穴にダボを入れ込む

作業としては単純で、もともとダボ穴は空いているので差し込むだけですが、中には手で押し込むにはキツイケースもありました。

そういった時には当て布をして、トンカチで軽く叩くことでスムーズに入りました。

当て布のおかげで傷がついたり破損の危険性を回避することができます。

簡単なことですが過去のDIY経験から得た知恵ですね。

手順②底板に細長い板を固定する

ダボを打ち込んだ後は、あらかじめ木材に溝が作られているので、
溝に沿って、底板に差し込みました。

木材なので 多少仕方のないことですが、入りにくかったりソリがある木材もあります。

今回も一本はソリがあり、この段階ではうまくはまりませんでした。

え〜、ハズレ引いたと思っちゃいましたが、ご安心を!
最終的には綺麗に仕上がります。

手順③側板を固定する

差し込んだ後はその状態をキープしたままビスで固定します。

ビスは六角のネジ穴になっており、付属の工具で締めていきました(写真の工具)

この作業も回す際にかなりきつくなるケースがありました。

私たちはタオルを使って手への負担を下げるようにしながらネジを締めました。

女性には固いと感じるケースもあるかもしれませんが、タオルだけでも手へ負担はかなり違います。

手順④底板に仕切り板を固定する

仕切り板、天板にもダボを入れて組み立てていきました。

2枚の仕切り板を入れて、固定したあとは、天板のダボを差し込むのですが、天板は少々重たいので、差し込む際や持ち上げる際には注意が必要です。

手順⑤天板に即板をはめる

もっと早くやればよかったのですが、結構ハンマーの出番が多い!

ので、タオルを抑えながらやるのが効率悪かったので輪ゴムで固定しました。

底板の場合にもありましたが、木材が反っていて、
手で差し込むだけでは上手く入れることができませんでした。

左の写真のように手で押し込んでも隙間ができてしまう状況でした。

なので、またまたハンマーで叩くことで徐々にはめ込んでいきました。

この段階ではソリによる隙間はどうしようもないのかなと諦めていましたが、
次の工程で修正できました。

手順⑥L字金型で天板、底板と側板を固定

最後に使用する上では見えない形で天板と底板の裏側からL字金型を使って、
側板との隙間を埋めます。

これできちんと固定できればソリによる隙間を埋めることができます。

固定する位置をできるだけ真ん中にしたかったので、曲尺で測り、マスキングテープでL字金型を固定した上でビスで固定しました。

木割れの心配はないと思いますが、下穴の空いていない状態ではビスをしめにくいので鉛筆で印をつけた後に電動ドリルで下穴をあけました。

特に今回のように反りによる隙間がある場合にはこのL型金型で天板、底板と側板を引っ張って隙間を埋める必要があったので、下穴を開けるのがオススメ。

無事に隙間も埋まり、完成しました!!

後はトロファスト収納ボックスをセットしておもちゃを入れるだけです。

収納ボックスには蓋(別売)もつけられるようになっており、
我が家は下段だけ取り付けました。

色のバリエーションも白、黒、ピンク、オレンジ、緑、黄色とバリエーションがあります。が、周りの家具とも合わせてシンプルに白に統一しました。

トロフィストの上に置いているカラフルなおもちゃムーラ (MULA) のビーズコースターもIKEAで購入しました。

こちらもやはり目を引く色味もあって興味津々です。

そして1500円程度とリーズナブル!!

トロファストの収納力は??

大きい方の収納ボックスには500mlペットボトルが15本も入ります。

今持っているおもちゃは大物を除き、一箱に全部収まりました。

かなりの収納力です。

トロファストを使ってみた感想

思った通りのビジュアルに予想を超える収納力、大変満足です。

収納棚はかなり丈夫な感じですが重量が結構あるという点も
二人で移動すれば問題ありません。