こんにちは
ハルキン一家に娘が誕生し、2019年にクリスマスツリーを購入!
何度も買い換えるものでもないと思ったので思い切って180センチのモデルを購入しました。
ツリーとLEDライトについてもなかなか気に入ったので作成した足元隠しと併せてご紹介いたします。
クリスマスツリーの足元隠しを作成
みなさんはツリーの脚って気になりませんか?
多くツリーの足元ってプラスチックや私たちが購入したツリーのように金属が剥き出しになっているモデルを多く見かけます。
オーナメントに凝って飾り付けをしても足元が気になっていたので足元隠しを作ってみました。
メリット
断然おしゃれにツリーを装飾することができる!(これに尽きる)
市販されていますが自作した方が安く、サイズを揃えられる
デメリット
収納スペースが必要になる
作らなくても購入できる
丸太以外の選択肢もいくつか考えられる
下の写真が出来上がった足元隠しを飾った状態です。
今回作成した丸太の足元隠しににた商品はstudio CLIPやハンドメイドマーケットプレイスであるCreema(クリーマ)で3000〜3500円ほど販売されています。
少し逸れますが、Creemaは作家やデザイナーのハンドメイド品を購入でき、私たちもCreemaを利用して正方形のフォトフレームを購入た事があります。
正方形のフレームや今回の丸太足元隠しなどはなかなか市販されていない物を探す際には便利ですよ。
フォトフレームは下の写真のようにアレンジして使用
ということでstudio CLIPやハンドメイドマーケットプレイスなど取り扱っている数は少ないですが丸太の足元隠しは一部サイトで販売されています。
ですが高さが20センチ前後と私たちのツリーには低いということと一周囲むには2セット必要であり高額になるため作成することにしました。
ツリーの足隠し 材料と作成方法
材料は下の表の通りです。
材料調達に手こずったのはメインとなる丸太です。
※材料※
丸太(Φ60mm)
麻ロープ
ビンテージワックス(VINTAGE WAX)
※工具※
ノコギリ
ドリル(10mmビット)
サンダー
L字型定規(指矩、スコヤ)
今回購入した丸太は10本セットの杉材です。
必要になる丸太の本数は丸太の径サイズが分かれば計算でも求まりますが今回は図のサイズをツリーの脚周りの長さと丸太径比を揃えた図形の周りに設置することで求めました。
高さについても上手く隠れるよう計測すると1本あたり30センチ前後。
周りを埋めた結果、私たちのツリーだと28本必要になると求まったので60センチ、10本1セットの2セット購入しました。
材質については使用用途がガーデン用品でDIY特化品ではないので中には欠けているものも含まれていました。
自然木なので致し方ないとは思いますが予備分も考えて購入することをオススメします。
私が探している時にはなかったのですが下に示す北海道天然木も用途に適していそうです。写真を見る限りにおいてはこちらの方が綺麗そう。
その他の素材だとガーデニング用の横木という材料やホームセンターで売られている杭が手軽に入手できると感じました。今回は最終的に杭と悩んで、ネットショップを選択!
足隠しの作成方法
木材自体に割れやささくれがあったので、まずはサンダーで表面を削りました。
お次は30センチを基準にランダムに±5センチの感覚でカットしていきました。
14本削って、手動でカットするのはなかなかに大変ですがきついのはここまでです!
カットまで終わった後は連結用の穴を開けていきます。私のカットした木材では最短サイズが18センチであったため下から5センチと15センチのところに穴を開けることにしました。
5センチと15センチのところに印をつけて、下穴を開けたのが下の写真の左側です。
右側は木材の中心あたりに穴を開けられるよう目印をつけました。
今回はざっくり連結できればよかったのであまり細かな計測をせずに穴を開けています。
とは言え、大きくずれても美しくないので2つの木材で挟み込んで固定し中心付近を通る目印を参考に穴を開けます。
これだけで中心あたりを通る穴を開けることができました。
6mmの麻ロープを購入したため、穴径は10mmとています。
何もつけずに穴を開けると結構ずれます。簡単な目印ですが重要なポイントです!
穴を開け終わった状態が下の写真です。
ここまでくると後は塗装して、麻ロープで繋いでいきます。
塗装は他の家具と合わせるためにこれまでと同じくビンテージワックスを使用しました。
歯ブラシを使って一本ずつ塗り込んでいきます。
ある程度、時間をおいて拭き取ったら塗装完了。
そして麻ロープを開けた穴に通して、端っこを結べば完成です!
紹介しましたように、作り自体は至極単純です。
が、サンダーで研磨し、ハンドのこぎりで1本ずつカットしていくとそれなりに時間がかかるものです。
その成果として見た目はバッチリです。
可能であればのこぎりも電動のものが良いかもしれません。
番外編 足下隠しにツリースカートや麻袋
クリスマスツリーの足元に関して気にしている方は多くいるようで丸太以外にもスノコボックスで作っている例も見かけました。
また、一番手っ取り早く低予算でできそうなものとしてはツリースカートかな。
比較的安く1000円前後で様々な種類が販売されていました。
そのほか、我が家の例では最初に麻袋で包むことを検討しました。
確かに1000円代で売っていて、買ったほうが安いのですが探した限り、ツリーの脚を隠せるサイズの袋がない。
作ることを考えて麻布を探しましたが、1mで1000円程度。
木材で作成するよりも高額になりそうです。
ただ、収納の面では省スペース化が可能ですね。
私たちがツリーを購入したショップでは麻バッグの取り扱いもありましたがオンリーワンのツリーを目指して作ってみました。
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クリスマスが過ぎ去った今、次に考えべきは一年後を楽しみに迎えられるようにきちんと収納することです。いろいろ検討した結果いい収納を見つけることができました。
オススメのツリーとイルミネーションライト
楽天市場では毎年人気のある商品のようで、ランキングの上位に位置していました。
1番の特徴としては本物の松ぼっくりが使われているというところです。届くまでは不安もありましたが、2019年度版から更に枝も増えたようでしっかり!
今回はライトやオーナメントは別途購入する予定で考えてたのでヌードツリーを購入!
しかし、LEDライトの選定はかなり迷いました…
180センチのツリーにしたのでLEDライトは20mのものを探していたのですが電源タイプもコンセント式や電池式とあり、金額の幅も広い。
ネットで探すと1000円代のものもありますが、店舗で購入しようとすると8000円程度のものが主。。
いろいろ調べてみたのですが、結局、決め手になるような商品は見つけられず、
今回私たちはAmazonで1000円代のNAKO LEDライトを購入しました。
金額が安かったのでダメ元という気持ちもあったのですが、届いて飾ってみると期待をはるかに超える感じでした。
実際には下記amazonのページからブルーを購入!
リモコンで点灯パターンも変更でき、初めて目にする娘も暗闇の中に光るイルミネーションライトに大興奮でした〜
X’mas以外にもイルミネーションライトを活用
今回紹介したイルミネーションライトはワイヤーも細いたため紐の代わりとして誕生会を装飾しました。
X’masツリーの片付けにIKEA布団収納(スクッブ/SKUBB)
娘の喜ぶ顔見たさに大きなツリーを買ったはいいけど収納に困ってる人も多いのではないでしょうか。
クリスマスツリー専用バッグや袋も市販されていますがはるきん家はこれに決めました。
IKEAの布団収納スクッブ(SKUBB)です。
SKUBBの寸法と値段 : 93 x 55 x 19 cm (1,499円(税込))
SKUBBには9種のサイズラインナップと2種類のカラーバリエーション(白/黒)がありますが180cmのツリー を収納するには一番大きなスクッブが必要になります。
収納スペースとしてツリーの他にオーナメントも入れるスペースもあります。
値段もツリー専用を謳っている専用収納と同程度または安いくらい!収納スペースも十分確保できコスパも最高です!