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ベッド間の隙間に隙間パッド/ベッドスペーサーがおすすめ

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私たちはるきん家では娘の誕生を機にベビーベッドの代わりにセミダブルのベッドを2台繋げて川の字で寝ることにしました。

川の字と言っても子供が真ん中ではなく、娘-ママ-パパという順で寝るので必然的にはるきんママがベッドとベッドの間に位置することに。

最初のうちはそこまで気にならなったのですが日を重ねるうちに腰が痛くなってくるんです。

そこで2台のベッド間の隙間を埋めてみました。

ベッドの隙間パッド(ベッドスペーサー)とは

ツインマットレスを並べた際に隙間を埋めるものです!隙間パッドを敷くことですきま無く快適に過ごせることをコンセプトにしています。

T字構造をとっておりその内1辺をベッドの間に挟むことで隙間を埋めることができます。

ベッドの隙間を埋めるパッドは何種類か市販されていて、隙間パッド、またはベッドスペーサーという名前で販売されています。

ニーズが増えているせいかフランスベッドや京都西川、アイリスオーヤマやニトリなど多くの有名メーカーから販売されています。

ベッド間の隙間に隙間パッドがおすすめ

唐突ですがベッド間の隙間にお困りの方には隙間パッドがおすすめです。

隙間を埋めるだけならお金をかけなくてもとか隙間パッド以外にも方法があるのではないかと思うかもしれません。

我が家においても当初は本当に効果があるの?と疑っていた、効果があるか分からないのに高くない?と思っていたので布団敷きパッドやバスタオルを真ん中に敷くことでしのいでいました。

早速、我が家の例をお示しします。下の写真のようにベッド間の隙間にパッドを差し込むことで埋めました。

子供が小さなご家庭においてはベッドで立ったり、飛び跳ねたりということもあると思いますが隙間パッドにより隙間に足を取られるという危険も回避できます。

おすすめの隙間パッド

私たちが色々調べて最終的に購入したのはウレタン製のT字のパッドで隙間に挟むだけの簡単設計です。

隙間がきっちり埋まるように中心付近が厚く徐々に薄くなっています。これにより少々ベッド間の高さに差があってもスムーズに連結できると思います。

もし長さに不都合があれば切って調整することもできます。ちぎれにくいようにT字の分岐部分が丸く加工されています。また接着剤も使用されていません。

隙間パッドの一例ではありますがこの商品はよりよくなるよう改良が続けてられており1年保証が付いていたのが最終的な決め手です。

ウレタン製隙間パッドのデメリット

効果があってよかったのは事実ですがウレタン製隙間パッドにはデメリットもあったのでここでまとめておきます。

ウレタン製隙間パッドのデメリット

ゴミや抜け毛が絡みつく

洗濯できない

見た目が悪い

ウレタンが多孔質のスポンジ状であるためどうしてもゴミや抜け毛が絡まってしまい掃除が大変です。コロコロを使ってもなかなか取れません。こちらについてはカバー装着やシーツ着用で回避できます。

私たちはシーツ着用で解決しました。後ほど紹介します。

次に丸洗いできないのはやはりデメリットです。

3つ目は機能とは関係ない部分ですが、やはり隙間パッドがむき出しのままだと見た目に良いとは言えません。。

本当に効果あるの!?ベッド間の隙間を埋める隙間パッド

結論から述べますと効果大ありです!

ベッドの隙間を埋めるだけでしょ?値段高くない?
こんな単純な作りで本当に変わるの?

と思った方も多いのではないでしょうか。私がそうでした。しかし隙間パッドを試したところ睡眠の質が全然違いました。

ベッドの隙間で快適な睡眠生活を送れていない、腰痛で苦しんでいる方にはぜひオススメです!

はるきんママ
はるきんママ
隙間パッドがあるのとないのとでは睡眠の質が全然違いますよ

隙間パッド/ベッドスペーサーの種類

私たちが購入したのはウレタン製で一枚の隙間パッド・スペーサーを購入しましたが各社から複数のデザイン、素材で販売されています。簡単に下の表にまとめます。(2020年5月時点 楽天市場調べ)

いずれも楽天市場では低くないユーザー評価となっているので好みや用途に合わせて選べば問題ないと思います。価格は3000円以下を安価、5000円以上を高級、その間を普通と定義しました。

メーカー価格素材商品概要
フランスベッド高級ウレタンフォーム本体は洗濯不可。専用カバーがついており洗濯可能。本体が3分割できる。固いらしい。
アイリスオーヤマ普通ポリエステル、ウレタン隙間差し込み部分も分厚くなって外れにくい構造。
ニトリ高級ウレタンフォーム本体は洗濯不可。専用カバーがついており洗濯可能。
西川安価ポリエステル本体が洗濯可能。

ベッドの隙間を埋めは隙間パッド/スペーサーだけか?

実はベッドの隙間対策は隙間パッドだけではありません。

応急的にマットレスシートやバスタオルで隙間を埋める対応の他にも市販製品で対応できるものがあります。以下ではマットレスバンドとボックスシーツについてまとめます。

ベッドの隙間にマットレスバンド

2つのマットレスの周囲を巻きつけることで固定するバンドです。これによりマットレスのズレにくくなり、隙間そのものを生じにくくする効果が期待できます。

ただマットが弧になっている場合に生じる段差を埋めることができませんので腰痛に繋がってしまうかもしれません。

私たちの場合は厚みのあるマットレスを使用しており、マットレス自体の重みによりマットレスが動くということがほとんどなかったためマットレスバンドは購入しませんでした。

マットレスが軽かったり薄い場合にはマットレスが動くことで隙間が生じるので隙間パッドだけでは対応が難しく、マットレスバンドの併用も検討された方が良いかもしれません。

ベッドの隙間にワイドボックスシーツ

最近ではマットレス2台分を覆えるボックスシーツも販売されています。

隙間パッドだけで効果は得られますがボックスシーツを組み合わせることで効果を大きくできます。実際に私たちも購入しました。

厚さ30センチ、セミダブルのマットレス2台を一枚のボックスシーツで包めています。

このボックスシーツのおかげでマットのズレもより生じにくく、寝返り時の違和感も感じなくなりました。またデメリットであったウレタンへのゴミの絡みつきも無くなりました。

見た目についても縫い目の見えないシーツで、ウレタン部分も見えなくなりスッキリしました。

検索ワードにも困りましたがセミダブル2台ですと「ワイドキング シーツ」などのキーワードで検索すると候補が出てきます。

2台用幅サイズを表にまとめます。

2台用サイズ長さ [cm]
シングル(S)2台195 cm
S+セミダブル(SD)220 cm
SD2台、S+ダブル(D)240 cm
SD+D260 cm
D+D280 cm

価格は5000円ほどですがセミダブルのボックスシーツ2台分よりは安く済みます。

隙間パッドに加えてコスト的に余裕があればボックスシーツを併用してみてはいかがでしょうか。

ネットショップの取り揃えが豊富で私たちは楽天市場、Yahooショピングでそれぞれ1枚ずつ購入しました。難点は色のバリエーションが少ないことですが機能としては十分満足できるものでした。

ツインベッド間の隙間対策 まとめ

ベッド間の隙間にお困りの方には隙間パッドの購入を強くおすすめします。

隙間パッドだけではマットレスが動いてしまうなど不具合があればマットレスバンド、2台分のボックスシーツの使用を検討してみてはいかがでしょうか。

是非隙間パッド/ベッドスペーサーで快適な睡眠生活を〜