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ゴットンの手作りぬいぐるみも フェルトの機関車の作り方

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こんにちは

2歳の娘が乗り物に人形を乗せて走らせるのが好きなので100均のフェルトを使って蒸気機関車をモデルにぬいぐるみを作ってみました。

はるきんママ
はるきんママ
投げたり乗ったりしても怪我の心配もないし、壊れてもすぐ直せるのでおすすめだよ
はるきんパパ
はるきんパパ
蒸気機関車のぬいぐるみってゴットンやトーマスにも応用できそう
はるきんママ
はるきんママ
たしかに〜。はるきん(娘)がどハマり中のゴットンも作ってみよ

という流れで機関車といないいないばぁのゴットンの2つのぬいぐるみを作成してみましたので作成手順を含めてご紹介します。

この記事の内容

機関車の形状のぬいぐるみの作り方

作成にかかる費用は500円ほど

手作りおもちゃ 機関車とゴットンのぬいぐるみ

写真にある機関車とゴットンが実際に作ってみたぬいぐるみになります。

大きさは20センチくらいで2歳の娘でも簡単に持ち運べるちょうど良いサイズ感になっています。

同じくらいの大きさでよければパーツの一部や色を変えるだけでゴットンやトーマス、アンパンマンのSLマンなどにも応用が効くと思います。

ぬいぐるみ作成手順 ゴットンを作る上の参考に

まずは作製に必要な費用についてです。私は家にあるフェルトで作って1体あたり300円程度で作る事が出来ました。

手元に材料がなくいちから材料を揃えて作る場合でも500円程度で作る事が出来ると思います。慣れるまで時間はかかってしまいますがコストパフォーマンスは良いと思います。

ぬいぐるみ作製に必要な材料

材料

無地大判フェルト(70×60)茶色・黒・オレンジ

アソートフェルト(18×18)イエロー系 5枚入

手芸わた(130g)

無地大判フェルトやアソートフェルトについては好みの色で用意しましょう。

私は全て100均で揃えました。

ぬいぐるみ作成手順 ゴットンも同じ手順で

私はミシンを使いましたが手縫いでもやれないことはないと思います。

作り方① 胴体作製

まずはぬいぐるみの主な部品となるL字の胴体部分から作成しました。

はるきんママ
はるきんママ
完成版写真の茶色の部分ですね

必要となるフェルトは下の写真に示しています。寸法についても写真中に記載しました。

上の寸法通りに茶色のフェルトをカットしていきます。

胴体の材料一覧

正面11cm × 11cm

側面11cm × 16cm  2枚 (8センチの間に5センチの切り込みを入れる)

上9cm × 6cm  2枚

底11cm × 17cm

後ろ11cm × 7cm 2枚

ここの作業は出来るだけミシンで内側を縫っていきました。各フェルトをつなぎ合わせて最後にひっくり返します。

最初は側面8センチの部分を縫います。

続けて正面を縫い合わせます。

その次は後ろを縫っていきます。

横は手縫いでしっかり閉じるためブランケットステッチで縫っていきます。ブランケットステッチは巻きかがりよりもしっかり縫い合わせることができます。

上の部分はミシンで1辺の縫い、最後は綿を入れながら手縫いで閉じていきます。

手芸わたではダイソー商品がオススメ!130gでたっぷり使えます。

セリアの商品も使ってみたのですが50gで繊維がつながっていて切ると細かい繊維が飛ぶので私はあまりおすすめしません(ちょうど50gの切らないでいい作品にはいいかも)

作り方② ぬいぐるみの顔(正面)を作製

正面に直径10センチの黒いフェルトを円にカットします。

黄色の123などの飾りを縫い付けてから正面にかがります。

作り方③ ぬいぐるみの頭(屋根)を作製

胴体の上に乗せる正面のライトの部分は4cm×11cmのフェルトを筒状にして直径3センチの円とつなぎ合わせます。

次に11cm×11cmの円状に作りかがります。

ここまででできたライトと筒状のパーツを正面の頭の部分に縫い付けます。

作り方④ ぬいぐるみのタイヤを作製

だんだんと機関車っぽくなってきました。次にタイヤを作っていきます。

大2個

直径7.5cm 2.5cm × 18cm

小2個

直径5センチ 2.5cm × 11cm

黄色の円

直径3センチ

はるきんママ
はるきんママ
円の型をとるときはお皿やコップ、ペットボトルのキャップなど大体あう直径の大きさのものを探して取ると便利です

作り方⑤ ぬいぐるみの雪除けを作製

正面の下の部分にはカッコよくカウキャッチャー(?)三角風のものをつけて蒸気機関車っぽさを出してみました。

はるきんママ
はるきんママ
雪よけだと思っていたら牛除けだったなんてびっくり

実際にカウキャッチャーを縫い付けたのが下の写真です。

はるきんパパ
はるきんパパ
それっぽくなってきたねぇ かっこいい

作り方⑥ ぬいぐるみの貨物部分を作製

次は人形などを乗せられる貨物部分を作っていきます。

ここはオレンジのフェルトで作ってみました。寸法は下の写真に示しています。

最初は内側の部分を四角になるよう周りを縫い、そのあと底を縫いつけていきます。

ボックスを作るイメージですね。

外側の部分も同じように作り二つを合わせます。

次に四角のロの字にくり抜いたフェルトでふたをしていきます。

私の場合は周りに綿を詰めてクッション性を出してみました。

貨物部分が完成したら最後に背中の部分に縫い合わせていきます。

これで完成です!

はるきんママ
はるきんママ
蒸気機関車風のぬいぐるみが出来上がり!!

なかなかいいサイズ感で仕上がりました。

娘も最初は

はるきん
はるきん
なんだこれ?

と言っていましたがいろんなおもちゃを乗せて遊んでくれています。

応用編 おもちゃも乗せられるゴットンのぬいぐるみ

正面の顔と上の部分を変えることでいないいないばぁで人気のゴットンも作ることができました。

手作りゴットンぬいぐるみ

娘に人気のゴトゴト♪ゴットン♫ですがこちらも喜んでくれました〜

 

はるきんママ
はるきんママ
パーツが多くて作るのに手間はかかりますが遊んでくれると嬉しいしおすすめです!

構造的には近いのでトーマスやアンパンマンに出てくるSLマン、ぽっぽちゃんなども作れるんじゃないかと思います。

今回はゴットンを作ってみましたがゴットンのおもちゃもあまり種類が多くない印象です。よろしければ参考に作成してみてはいかがでしょうか〜。

ゴットンのぬいぐるみが買えるようになったよ

作れるとは言え、作成には時間がかかります。現在はこれまでイベント会場でしか買えなかったゴットンが公式HPで購入できるようになっていますよー。

はるきんママ
はるきんママ
あれ、売ってなかったから作ったんだけどなぁ

サイズは今回ご紹介したぬいぐるみよりもひとまわり小さいですがタイヤをコロコロできるのが特徴です。

人気商品なのでこの機会を逃さないように!

以上、機関車のぬいぐるみの作り方でした〜